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消えたはずのライター…思わぬ着火で事故多発(産経新聞)

 ライターを消したと思ったのに、完全に消火できておらず、引き出しの開閉時に着火したり、衣服に燃え移るなどする事故が相次いでいることが13日、独立行政法人「製品評価技術基盤機構」(NITE)の発表で分かった。平成16〜20年度にこうしたライターの事故は132件発生しており、死亡事故も1件、重軽傷事故は57件起きていた。同センターでは13日、事故事例を公表し、注意を呼びかけた。

 事故原因の内訳は、使用者の不注意が中心の「製品に起因しないもの」が36件と3割近くに上ったが、「製品に起因するもの」も26件あった。ほかには「原因不明」が57件、「調査中」が13件となっている。

 事故現象別では、火を付けた後、完全に消火できていない状態に気づかず、衣服などに燃え移るケースが38件と最も多く、引き出しの開閉時などに意図せずに着火するケースも16件あった。ほかに着火時に予想外の大きな炎が出るケースが15件あった。

 福島県で走行中の乗用車が全焼したケースでは、電動シートの位置を移動させた際、シートレール上に落ちていた電子式ガスライターの着火レバーが押されたことが原因とみられるという。兵庫県の男性はガス調整が不具合なライターを点火したところ、大きな炎が出て額に軽傷を負った。

 同センターは「ライターのメカニズムを十分理解して、取り扱いに注意してほしい」としている。

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2010-04-17 01:06  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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